but しかし and そして ・・・

どこまで行けるかを知るには　まず 歩き始めるしかない

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04, 2012
Category: 風景   Tags: ---

苗代桜



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苗代ざくら　（別名　歴ざくら）　県の指定天然記念物に指定されている。


二本の巨木からなり、樹齢約400年といわれている。
一本は樹高30m目通り周囲4m、他の一本は樹高25m目周囲3mもある。

昨年は中止さてたが、開花時にはライトアップされ、
桜の前に広がる水田の水面に映りこむ姿が幻想的で、毎年、県内外からの見物客で賑わいを見せている。


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春には　山の神さまは田の神さまになり、「御田植えの神」になるため　里に降りてくるとされていた。

そして　山の神さまは　山から降りて来る途中で　桜に宿るという。



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さくらの「さ」は、山の神さま（稲の神さま）　「くら」は、山の神さまが一時宿る神の座を意味しているという。

そんないわれも　この桜を前にすると現実のことのように思える。



おまけあり

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IMGP003021a1.jpg

ホワイトバランスを変えると　こんな感じに(^^;)　あやしくも美しい・・・。

今年は水面がわずかに波打っていたので映り込みがイマイチでした。。。(>_<)

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Edit 04 24, 2012



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Comments

Edit
本当に神様が居るようです、神秘の世界ですね。
４００年繰り返した春を見てきた神様が。。。
素敵な桜、見せて下さってありがとうございます☆
Posted at 21:01 on 05 05, 2012 by 花。
Edit花。 さんへ
本当にどれだけの春を見てきたのでしょうね(^^)
また来年ですね
Posted at 23:02 on 05 19, 2012 by としぞう

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